Posted on 1月 06, 2019

大学スポーツはビジネスになるのか?

Posted in college sports, スポーツ留学, ターザン
Comments Post a Comment
8万人を収容するフロリダ州立大学のアメフトスタジアム。試合後には花火のアトラクションなどもある。

NCAA(National Collegiate Athletic Association=全米大学体育協会)の日本版が今年度内に設立されるという。計画の初期段階では、米国の大学スポーツが莫大な金(たとえばTVの放映権料、ライセンス料だけで年間およそ1000億円にも迫る)を生み出すため、ビジネス的な見地から発展させることが主な論点になっていた。

しかし、ここ最近は日大アメフト部の危険タックル問題をはじめ、学生の安全性や指導のあり方、運動部のガバナンスの改善を求める議論が多く、NCAAという組織の成り立ちを改めて見直す必要に迫られている。

これはとても健全な動きで、NCAAはそもそもスポーツに取り組む生徒の安全を守るためにある。20世紀の初頭、1年間でアメフトの競技中に3人が死亡、深刻な怪我を負った選手は168人にも及び、ルールや試合のスケジュールなどを管轄する組織として誕生した。

そもそもの”在り方”が違う大学スポーツ。果たして日本ではどのように発展、成長していくべきなのか? 続きはターザンウェブで読むことができます。

【米国スポーツ見聞録 vol.2】
なぜスタジアムに入らないのに、米国ファンはアメフト会場に足を運ぶのか

Posted on 11月 18, 2018

三振をエクセレントと言えるアメリカの強さ

Posted in IMG Academy, スポーツ留学, ターザン
Comments Post a Comment

野球の練習を見ていた時だ。天然芝のフィールドが9面もある施設の贅沢さはさることながら、真っ青な空の下、生徒たちが本当に楽しそうにトレーニングに励んでいる姿は米国の“ベースボール”を感じさせてくれる。

試合形式の練習で一人がバッターボックスに入った。“ブンッ”と素振りをして構える。見るからに打つ気満々で、初球から見事な空振り。コーチからは「ナイストライ!」の声が飛んだ。2球目、3球目と続けて豪快なスイングを見せてくれたが三球三振に倒れた。

「エクセレント!」

…え? 一瞬、戸惑う。コーチはさらにスイングの速さについてことさら褒めていて、生徒も嬉しそうだ。コーチ、アウトなんですけど…?

雑誌『ターザン』でスタートした連載第一回の記事が「ターザンウェブ」でも読むことができます。三振をエクセレントと言える、その理由は? その指導が野球だけでなく社会の空気を実践的に変える可能性について、続きは「ターザンウェブ」で!

【米国スポーツ見聞録 vol.1】
三振は「エクセレント」! フロリダのスポーツ教育機関が三振を褒める理由

Posted on 8月 09, 2018

“コミュニティ”は現代の孤独を救うことができるか

Posted in IMG Academy, コミュニティ, スポーツ留学, 現代ビジネス
Comments Post a Comment

「現代ビジネス」に寄稿したコミュニティに関する考察の後編。会社や学校、地域などのコミュニティが変化せざるを得ない現在、オンラインサロンなど新たなコミュニティが形成されていく流れは不可避な状況を前編で紹介。こちらの後編はIMGアカデミーで見られるコミュニティの在り様をベースに、スポーツ留学とオンラインサロンの共通点や、カレーというコンテンツの特異性を説明しながら、今後のコミュニティ運営のヒントを探る記事になっている。

 

Posted on 7月 30, 2018

「カレー」と「オンラインサロン」と「スポーツ留学」の共通点

Posted in IMG Academy, コミュニティ, スポーツ留学, 現代ビジネス
Comments Post a Comment

「現代ビジネス」寄稿、第3回。

会社や学校、地域が機能しない現代で求められる新しいコミュニティーについて、カレーとオンラインサロンとスポーツから紐解いています。中でもスポーツ留学という現場だからわかる、人が成長する要因がもっとも大事なポイントです。

前編はコチラから。後編はまたすぐにアップされます。

「カレー」と「オンラインサロン」と「スポーツ留学」の共通点

Posted on 7月 30, 2018

日本のテニスキッズは「錦織圭」を目指さなくていい、これだけの理由

Posted in IMG Academy, スポーツ留学, 現代ビジネス
Comments Post a Comment

 

「現代ビジネス」寄稿、第2回。
スーパースター、錦織圭選手の唯一の欠点暴露(?)から、“それぞれ”の個性とポテンシャルを最大限に伸ばせるIMGアカデミーの環境について書かれています。
詳しくはこちらからご覧ください。

日本のテニスキッズは「錦織圭」を目指さなくていい、これだけの理由

Scroll to top